白髪染め 色選びのおすすめは?老けて見えないカラーを美容師が解説します

「白髪染めをしたのに、なんだか老けて見える気がする」
「美容師さんにおまかせしたら、思っていた色と違った」
「暗すぎても明るすぎても、しっくりこない」

白髪染めの色選びで、こんな風に感じたことはありませんか?

白髪染めは、白髪をしっかり染めることばかりに意識が向きがちです。
でも実は、色味の選び方ひとつで、顔まわりの印象が大きく変わります。
同じ髪型でも、色が変わるだけで「若々しく見える」「疲れて見える」が分かれてしまうのです。

今回は、白髪染めの色選びで失敗しないためのポイントを、Heart’sの美容師が分かりやすく解説します。

目次

結論からお伝えします。色選びは「明るさ」と「色味」の2つで決まる

白髪染めで老けて見えるかどうかは、大きく分けて2つの要素で決まります。

  • 明るさ(トーン):暗すぎないか、明るすぎないか
  • 色味(カラー):肌になじむ色か、浮いてしまう色か

この2つのバランスが取れていないと、せっかく白髪をきれいに染めても「なんとなく老けた印象」になってしまうことがあります。
逆に言えば、この2つさえ意識すれば、白髪染めは怖いものではありません。

なぜ白髪染めで老けて見えてしまうのか?

①暗すぎるカラーを選んでしまう

白髪をしっかり隠したいという気持ちから、つい暗めの色を選んでしまう方は少なくありません。
ですが、暗すぎる髪色は肌の色をくすませて見せてしまうことがあります。

特に、頬や目元の影が気になり始める年代では、髪色が暗いほど顔全体の印象も重たくなりやすいと考えられています。
実際に「白髪を隠したくて黒に近い色にしたら、かえって顔色が悪く見えてしまった」というお声をいただくこともあります。

②肌の色味と合わないカラーを選んでしまう

髪色には、大きく分けて「黄み・オレンジみが強い暖色系」と「赤み・青みが強い寒色系」があります。
肌の色味と髪色の相性が合っていないと、顔色が悪く見えたり、髪だけが浮いて見えたりすることがあります。
例えば、黄み寄りの肌の方が青みの強い寒色系カラーを選ぶと、顔色がくすんで見えやすい傾向があります。

③根元と毛先の色の差が大きい

白髪染めを繰り返しているうちに、根元は白髪染めの色、毛先は以前のカラーが残っている、という状態になることがあります。
この境目のコントラストが強いと、それだけで髪全体が古びた印象になってしまいます。

老けて見えない白髪染めの色を選ぶポイント

ポイント1:肌になじむ「柔らかい色味」を選ぶ

白髪染めというと「グレー」「暗い茶色」を思い浮かべる方が多いのですが、実は柔らかいベージュ系やアッシュ系の色味は、肌になじみやすく、明るさを保ちながらも白髪を自然にぼかしてくれます。
迷ったときは、写真や色見本を見せながら「自分の肌にはどちらが合うか」を美容師に確認してみるのもひとつの方法です。

ポイント2:明るさは「顔まわりが華やぐトーン」を目安にする

暗すぎず、明るすぎない。
その方の肌の明るさに合わせたトーンを選ぶことで、顔まわりがふっと明るく華やいで見えます。

「何色にするか」より先に、「どのくらいの明るさが自分に合うのか」を美容師と一緒に確認することをおすすめします。
気になる方は、カウンセリング時に「今より少し明るくしたい」「落ち着いた印象にしたい」など、希望のイメージを言葉にして伝えていただくと、すり合わせがしやすくなります。

ポイント3:白髪の量や生え方に合わせて色を調整する

白髪の量が多い方、部分的に集中している方など、白髪の出方は人それぞれです。
その方の白髪の状態に合わせて色味やハイライトの入れ方を調整することで、根元が伸びてきても目立ちにくくなります。

Heart’sが考える、色選びの本当の目的

Heart’sでは、白髪を「隠す」のではなく「活かす」という考え方を大切にしています。

白髪染めというと、白髪を完全に見えなくすることを目的にしがちです。
ですが、白髪を無理に隠そうとするほど、根元の伸びや色ムラが気になりやすくなってしまうこともあります。

そこでHeart’sがご提案しているのが「白髪ぼかし」という考え方です。
白髪ぼかしとは、白髪を一本一本染めて隠すのではなく、ハイライトなどを使って白髪と地毛の境目を自然になじませる技術のことです。
白髪をなじませることで、根元が伸びてきても境目が目立ちにくく、色選びの失敗も感じにくくなります。

また、どんな色が似合うかは、髪色だけでなく肌の色や顔立ち、骨格によっても変わってきます。
Heart’sでは、顔型診断・骨格診断・髪質診断を組み合わせた「美人設計」という考え方を用いて、その方らしい似合う色を一緒に考えていきます。
「なんとなくこの色にする」のではなく、根拠を持って色を選ぶことで、白髪染めの失敗は減らしやすくなると考えています。
色選びに不安がある方は、一度カウンセリングだけでもご利用いただけます。

よくある質問

Q. 白髪染めの色は、どのくらいの頻度で見直せばいいですか?

季節の変わり目や、肌の色が変化しやすい時期(日焼けの後など)に見直すのがおすすめです。
髪色と肌の色味は密接に関わっているため、半年に一度程度は美容師に相談していただくと、より自分に合った色を保ちやすくなります。
「そろそろ色を見直したいけれど、何を伝えればいいか分からない」という場合も、来店時にその旨をお伝えいただければ、状態を見ながらご提案いたします。

Q. 白髪染めをすると、髪や頭皮への負担が心配です。

白髪染めを繰り返すことによる髪や頭皮への負担を感じている方は多くいらっしゃいます。
白髪ぼかしのように、染める頻度や範囲を工夫する方法もありますので、負担が気になる方は一度ご相談いただければと思います。

Q. 自分に似合う色が分からないのですが、どうすればいいですか?

大丈夫です。
多くの方が「自分に似合う色が分からない」とおっしゃいます。
Heart’sでは、カウンセリングの中で肌の色味や骨格を一緒に確認しながら、無理のない範囲でご提案していますので、安心してご相談ください。

まとめ

白髪染めの色選びで失敗しないためには、「明るさ」と「色味」の2つを、ご自身の肌や白髪の状態に合わせて選ぶことが大切です。
暗すぎる色や、肌に合わない色味を避けるだけでも、顔まわりの印象は大きく変わります。

白髪は隠さなければならないものではなく、活かし方次第で、その方らしい魅力になります。
「もう年齢だから仕方ない」とあきらめる前に、一度色選びを見直してみませんか。

白髪染めの色選びに悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
カウンセリングだけのご利用も可能ですので、まずはお話を聞かせていただくことからでも大丈夫です。
下記の各店舗ページから、ご都合の良い店舗にご予約ください。

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矢作信人
代表
「大人女性に、髪のお医者さん」をテーマに白髪ぼかし専門店をオープン。現在2店舗展開中。
テレビ出演多数。インスタフォロワー2.7万人。白髪ぼかしと美人設計の考案者。
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